目次
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梅雨時期の肌トラブル、その原因とは?
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湿気と皮脂の“増えすぎバランス”
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洗顔で整えるべたつきと乾燥の境界線
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コールドプロセス石鹸で叶える、肌の快適バランス
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朝晩の使い分けで肌に寄り添う洗顔ルーティン
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おすすめアイテム
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まとめ
1. 梅雨時期の肌トラブル、その原因とは?
6月、梅雨入りとともに空気中の湿度が高まり、肌もなんとなく重たい感覚に。湿気によって汗や皮脂の分泌が増える一方で、エアコンによる乾燥も加わり、肌はべたつきと乾燥のはざまでゆらぎやすくなります。
「洗ってもすぐテカる」「ファンデーションがヨレやすい」「肌がざらつく」——そんなサインは、肌がうまくバランスを取れていない証拠かもしれません。
2. 湿気と皮脂の“増えすぎバランス”
湿度が高くなると、肌は汗をかきやすくなり、それに伴って皮脂も過剰に分泌されやすくなります。ところがこの皮脂、落としすぎると今度は乾燥してしまい、肌はまた皮脂を出してバランスを取ろうとします。結果、べたつき→洗いすぎ→乾燥→べたつき…というループに。
梅雨の時期こそ大切なのは、「皮脂を落としすぎず、肌の水分を守ること」。この微妙なバランスを崩さずに保つ洗顔法こそが、肌を快適に保つ鍵となります。
3. 洗顔で整えるべたつきと乾燥の境界線
梅雨のスキンケアでは、“さっぱり”しながらも“うるおいを残す”ことが理想的。
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朝は、夜の間に分泌された皮脂をやさしくオフしつつ、日中の皮脂分泌が過剰にならないよう整える。
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夜は、日中の汗や皮脂、空気中の汚れをしっかり落としながら、肌のうるおいを守る。
洗浄力の強い洗顔料を使ってしまうと、肌は必要な皮脂まで奪われて乾燥し、逆に皮脂分泌を促してしまうことも。だからこそ、洗顔料選びは慎重に行いたいところです。
4. コールドプロセス石鹸で叶える、肌の快適バランス
ザ・コールドプロセスの石鹸は、肌に必要な皮脂を落としすぎず、やさしく洗い上げるのが特長。
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熱を加えず低温でじっくり熟成されるコールドプロセス製法
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天然植物由来の保湿成分(グリセリンなど)をたっぷり含有
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合成界面活性剤・保存料不使用のシンプル処方
この製法により、洗顔後も肌のうるおいを守りながら、表面のべたつきだけをすっきり洗い流すことができます。肌を整える“洗顔の質”こそが、梅雨の不快感から肌を解放するカギになるのです。
5. 朝晩の使い分けで肌に寄り添う洗顔ルーティン
朝:
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軽く泡立てた石鹸でTゾーン中心に洗い、Uゾーンは泡を乗せるだけでもOK
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冷房による乾燥に備え、洗顔後はすぐに保湿ケアを
夜:
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メイクや日焼け止めを落とした後に使用。不要な皮脂・汗・汚れをすっきりリセット
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タオルドライはこすらず、そっと押さえるように
朝晩で「整えるポイント」が異なるからこそ、やさしさを持って自分の肌と対話するような洗顔習慣を。
6. おすすめアイテム
梅雨時期の不快なべたつきと、室内の乾燥の両方に対応した石鹸を選びましょう。
古い角質や過剰な皮脂をやさしく吸着
クレイ&アーモンド(フェイス)
https://thecoldprocess.tokyo/collections/face/products/clay-almond-face
潤いを保ち、梅雨のゆらぐ肌を整える
はちみつ&シアバター(フェイス)
https://thecoldprocess.tokyo/collections/face/products/honey-shea-butter-face
7. まとめ
湿度が高くなる季節は、肌の不快感も増しやすいもの。そんな時こそ「洗顔の質」にこだわってみませんか?
ただ落とすのではなく、肌を“整える”。その視点で石鹸を選び、朝晩のルーティンを見直すことで、梅雨時期でも快適な素肌が育ちます。
コールドプロセス石鹸とともに、肌にも気持ちにも“軽やかさ”を取り戻す6月に。