湿気と皮脂バランス 梅雨時期の肌を快適に保つコールドプロセスの使用法

湿気と皮脂バランス 梅雨時期の肌を快適に保つコールドプロセスの使用法

目次

  1. 梅雨時期の肌トラブル、その原因とは?

  2. 湿気と皮脂の“増えすぎバランス”

  3. 洗顔で整えるべたつきと乾燥の境界線

  4. コールドプロセス石鹸で叶える、肌の快適バランス

  5. 朝晩の使い分けで肌に寄り添う洗顔ルーティン

  6. おすすめアイテム

  7. まとめ


1. 梅雨時期の肌トラブル、その原因とは?

6月、梅雨入りとともに空気中の湿度が高まり、肌もなんとなく重たい感覚に。湿気によって汗や皮脂の分泌が増える一方で、エアコンによる乾燥も加わり、肌はべたつきと乾燥のはざまでゆらぎやすくなります。

「洗ってもすぐテカる」「ファンデーションがヨレやすい」「肌がざらつく」——そんなサインは、肌がうまくバランスを取れていない証拠かもしれません。


2. 湿気と皮脂の“増えすぎバランス”

湿度が高くなると、肌は汗をかきやすくなり、それに伴って皮脂も過剰に分泌されやすくなります。ところがこの皮脂、落としすぎると今度は乾燥してしまい、肌はまた皮脂を出してバランスを取ろうとします。結果、べたつき→洗いすぎ→乾燥→べたつき…というループに。

梅雨の時期こそ大切なのは、「皮脂を落としすぎず、肌の水分を守ること」。この微妙なバランスを崩さずに保つ洗顔法こそが、肌を快適に保つ鍵となります。


3. 洗顔で整えるべたつきと乾燥の境界線

梅雨のスキンケアでは、“さっぱり”しながらも“うるおいを残す”ことが理想的。

  • 朝は、夜の間に分泌された皮脂をやさしくオフしつつ、日中の皮脂分泌が過剰にならないよう整える。

  • 夜は、日中の汗や皮脂、空気中の汚れをしっかり落としながら、肌のうるおいを守る。

洗浄力の強い洗顔料を使ってしまうと、肌は必要な皮脂まで奪われて乾燥し、逆に皮脂分泌を促してしまうことも。だからこそ、洗顔料選びは慎重に行いたいところです。


4. コールドプロセス石鹸で叶える、肌の快適バランス

ザ・コールドプロセスの石鹸は、肌に必要な皮脂を落としすぎず、やさしく洗い上げるのが特長。

  • 熱を加えず低温でじっくり熟成されるコールドプロセス製法

  • 天然植物由来の保湿成分(グリセリンなど)をたっぷり含有

  • 合成界面活性剤・保存料不使用のシンプル処方

この製法により、洗顔後も肌のうるおいを守りながら、表面のべたつきだけをすっきり洗い流すことができます。肌を整える“洗顔の質”こそが、梅雨の不快感から肌を解放するカギになるのです。


5. 朝晩の使い分けで肌に寄り添う洗顔ルーティン

朝:

  • 軽く泡立てた石鹸でTゾーン中心に洗い、Uゾーンは泡を乗せるだけでもOK

  • 冷房による乾燥に備え、洗顔後はすぐに保湿ケアを

夜:

  • メイクや日焼け止めを落とした後に使用。不要な皮脂・汗・汚れをすっきりリセット

  • タオルドライはこすらず、そっと押さえるように

朝晩で「整えるポイント」が異なるからこそ、やさしさを持って自分の肌と対話するような洗顔習慣を。


6. おすすめアイテム

梅雨時期の不快なべたつきと、室内の乾燥の両方に対応した石鹸を選びましょう。

 

古い角質や過剰な皮脂をやさしく吸着

クレイ&アーモンド(フェイス)

https://thecoldprocess.tokyo/collections/face/products/clay-almond-face

 

潤いを保ち、梅雨のゆらぐ肌を整える

はちみつ&シアバター(フェイス)

https://thecoldprocess.tokyo/collections/face/products/honey-shea-butter-face

 


7. まとめ

湿度が高くなる季節は、肌の不快感も増しやすいもの。そんな時こそ「洗顔の質」にこだわってみませんか?

ただ落とすのではなく、肌を“整える”。その視点で石鹸を選び、朝晩のルーティンを見直すことで、梅雨時期でも快適な素肌が育ちます。

コールドプロセス石鹸とともに、肌にも気持ちにも“軽やかさ”を取り戻す6月に。